土地探しと家づくりは同時進行がおすすめ！その理由は？

注文住宅は、お施主様が所有する土地に住宅を建てることが前提条件です。そのため、土地がない場合にはまず土地を確保しなければなりません。しかし、いい条件の土地は希少であり、もし希望の土地が見つかったとしても迅速な行動が求められます。

また、土地を探すためにまずは不動産屋に相談に行く方も多いようです。しかし、土地だけを先に手配することにはリスクもあります。工務店で注文住宅について相談する際には、土地を所有していなくても問題ありません。今回は、土地を購入する適切なタイミングについて説明します。

「とりあえず土地を購入する」は危険

家づくりにかかる費用は、土地の購入費用と住宅の建築費用に分かれます。多くの人は、それらをざっと見積もって、まずは土地を購入します。しかし、実際に建築を始めてみると予想外の追加費用が発生することも。その結果、土地購入後の残りの資金だけでは理想の家づくりがかなわないという問題が生じることがあるのです。

土地購入後は早めに建設を

土地を先に購入する場合、その時点で住宅ローンを組むことはできません。その場合「つなぎ融資」という融資で費用を工面する方法がありますが、つなぎ融資では住宅ローン控除を受けることができません。そのため、土地購入後はなるべく早めに竣工し住宅ローン控除を受けたほうが、余分に費用がかからなくてすみます。土地購入時点で施工者を決定し、建設計画を立てておきましょう。さらに、施工者と建設計画を決めた後は、すぐに建設を開始することが望ましいです。こうすることで、余計なものに費用をかけることなく、理想の住まいづくりに費用をかけることができます。

土地選びと施工者決めは同時進行で

土地選びと施工者決めを同時に進めると、全体の費用を正確に予測することができ、無駄な出費を防ぐことができます。また、土地を購入してから建設までに期間が空いてしまうと、現在の家賃と土地のローンの支払いが重なる期間も長くなるため、経済的にも負担が大きくなるでしょう。土地購入後に無駄なくスムーズに家づくりを進めるために、土地選びと同時に施工者も決めることは重要なポイントなのです。

信頼できる工務店を見つけるには

家を建てる上で、工務店選びはとても重要なポイント。信頼できる工務店を見つけるには、実際に面談して、自分たちの家づくりについて相談してみることが大切です。

有本建設では、お客様目線でのサポートを心がけています。有本建設で理想の家づくりを始めましょう！