吹き抜けリビングで開放的な家づくり!知っておきたい弱点と解決策は?

吹き抜けリビングで開放的な家づくり!知っておきたい弱点と解決策は?

2023.05.01
家づくりお役立ち情報

家族が集まる場所であるリビングは、吹き抜けにすることで開放的な雰囲気にすることができます。しかし「吹き抜けにデメリットはないの?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。今回は、吹き抜けリビングの魅力のほか、弱点や、その解決策もご紹介します。

吹き抜けリビングの魅力

広々とした空間とともに、開放的な雰囲気をもたらしてくれる吹き抜けリビング。高い場所に窓を設置すれば、自然光がたっぷりと取り入れられ、リビングがより明るくなります。

また、吹き抜け空間があることでリビングと2階の間につながりができるので、家族と気軽にコミュニケーションを取ることができるでしょう。吹き抜けリビングは快適な生活環境を実現できる設計なのです。

吹き抜けリビングの弱点は?

魅力が多い吹き抜けリビングですが、温度調整が難しいというデメリットがあります。暖かい空気は上に溜まるため、冬場はリビングの下部分は寒くなりがちです。同様に、夏場はリビングのある1階で冷房をかけると、2階に熱気がこもりやすくなります。

解決策は高断熱・高気密

吹き抜けリビングで快適に過ごすには、断熱性・気密性を高くすることが解決策のひとつです。高断熱・高気密の家なら、リビングと2階の空気が循環し、温度を均一に保つことができます。

断熱性や気密性が低い住宅は、温度差が生まれることで健康にも影響を及ぼします。特に、部屋と部屋の温度差が大きいと誘発されるヒートショック現象は、時には死にいたるほど危険です。住宅を建てるにあたり断熱性・気密性を高くすることは、吹き抜けリビングでなくても非常に重要な要素なのです。

吹き抜けリビングにするなら注文住宅

吹き抜けリビングや、高断熱・高気密などの仕様を取り入れるなら注文住宅が最適です。注文住宅なら、ライフスタイルや希望にあわせて家を建てることができます。

有本建設では丁寧にご相談に応じ、お施主様が納得できる家づくりをサポートいたします。ぜひお気軽にご連絡ください。