狭小地でも楽しめる！屋上ガーデンの魅力と注意点は？

家を建てる際、土地の価格が高いという理由などから広い庭を持つことが難しい場合もあるでしょう。狭小地の場合は、建物と駐車スペースだけでいっぱいになってしまい、庭を作る余地はほとんどありません。しかし、そんなときには屋上ガーデンを検討してみてはいかがでしょうか。今回は、屋上ガーデンのメリットと注意するべきデメリットについてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

屋上ガーデンのメリット

空間を有効活用できる

庭がない狭小地でも屋上スペースを活用すれば、ガーデニングを楽しむことができます。屋上は日当たりと風通しがよいので、植物の生育にぴったりです。

プライベートなホームパーティーが楽しめる

屋上ガーデンがあれば、開放的なプライベート空間でホームパーティーを楽しむことができます。周囲の視線を気にすることなく、家族や友人と楽しい時間を過ごせるでしょう。また、屋上ならば煙も気にせずにBBQを楽しむことができますね。

子供やペットの遊び場として活用できる

屋上を子供やペットの遊び場として利用することもできます。また、近くに公園がなくても、プライベートな空間で日光を浴びながら子供やペットを遊ばせることも。芝生を敷けばドッグランといった活用方法もあります。

屋上ガーデンのデメリット

建物の強度

屋上ガーデンは土や植物の重みにより、建物にかなりの負荷がかかります。そのため、屋上ガーデンを作る際には、建物が十分な強度を持っていなければなりません。屋上菜園の規模によっては建物の補強工事が必要になる場合もあります。

排水対策

屋上ガーデンを作る際には、適切な排水対策も必要です。水はけのよい設計にしなければ、屋上に水がたまり、植物に悪影響を及ぼしたり、雨漏りの原因になったりすることがあります。特に、土や植物の落ち葉が排水口を詰まらせるリスクがあるため、定期的に清掃をしてきれいな状態を保つようにしましょう。

まとめ

屋上ガーデンがあれば、お家での時間をより楽しむことができます。しかし、デメリットも考慮しながらしっかりと対策する必要があります。屋上ガーデニングできる家を作りたいなら、住宅の専門家に相談することをおすすめします。

有本建設では、お客様の家づくりに関するお悩みやご相談を承っております。小さなことでもお気軽にご連絡ください。