憧れのウォークインクローゼット。後悔しないためのポイントは？

広々とした空間に洋服や書籍などをたっぷり収納できるウォークインクローゼットに憧れる方も多いのではないでしょうか。しかし、新築にウォークインクローゼットを設けるには慎重な検討が必要です。今回は、理想のウォークインクローゼットを実現するために、考えておきたいポイントをご紹介します。

ウォークインクローゼットをつくる前に考えたいポイント

デッドスペースについて

ウォークインクローゼットには通路があります。そして、この部分は収納スペースとしては使いにくく、デッドスペースになりがちです。このデッドスペースが気になる方は、ウォークインクローゼットの代わりに壁面クローゼットにすることも検討してみましょう。さまざまな収納方法があるので、ご自身のニーズに合わせて、設計・施工者と相談してみるとよいでしょう。

照明の確保

ウォークインクローゼット内には照明が必要です。電気代が余計にかかりますし、照明の設置位置によっては衣服と近くなるため、火災のリスクもあるかもしれません。適切な高さに照明を設置することが大切です。

コンセントの配置

ウォークインクローゼット内にコンセントがあれば、例えばアイロンをかけたり、クローゼット内で除湿器を使用したりする際に便利です。また、結露対策として、内装材や換気性能についても考えてみましょう。

費用の見積もり

ウォークインクローゼットをつくるには追加費用が発生することもあります。間取りを決める段階で、設計者や施工者に確認しておきましょう。

住む人に合った家づくり

収納は、住む人のライフスタイルに合った間取りや広さにすることが大切です。後悔しないためにも、設計者や施工者に十分に相談するのがよいでしょう。

有本建設は、豊富な家づくりの実績があります。お客様のご要望を最大限に取り入れた家づくりを行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。