戸建住宅もOK!宅配ボックスの魅力と注意点
現代社会では欠かせないインターネット通販。荷物が到着するのを待っていて外出できなかったという経験がある方も多いのではないでしょうか。また、働いている人々にとっては商品を受け取れるのは平日の夜か週末であることが多いでしょう。商品を受け取れなかった場合は再配達の手続きを行う必要があり、手間がかかりますよね。
そんなときにあると便利なのが宅配ボックスです。宅配ボックスを利用することで、自宅にいない間でも荷物を受け取ることができ、再配達の手配をする必要もありません。宅配ボックスはマンションや集合住宅に設置されていることが一般的ですが、実は戸建住宅にも設置可能です。
この記事では、戸建住宅向けの宅配ボックスの種類と、設置時に気をつけておくべきポイントについてご紹介します。
戸建住宅向け宅配ボックスの種類
戸建住宅に設置可能な宅配ボックスは、大きく分けて2つのタイプがあります。まずは、玄関先に設置するタイプです。ポストや表札と一体化したものや、住宅の壁に埋め込んで屋内から取り出せるものがあります。
もう1つは簡易タイプで、必要なときにのみ玄関先に設置が可能です。使わないときはしまっておけるので、玄関をスッキリと片付いた印象にすることができます。
宅配ボックス設置時の注意点
簡易型の宅配ボックスを使用する場合は、宅配ボックス自体が盗まれる可能性があることに注意しておきましょう。簡易型であっても、鍵のかかるチェーンを使用して門柱などに固定すれば、セキュリティを向上させることができます。また、使うときだけ外に出す簡易型の宅配ボックスは、留守中であることを周囲に知られる危険があります。防犯の観点で考えると、常に外に出しておくことをおすすめします。
そのほか、代引きで購入した商品は宅配ボックスで受け取ることができないため、その点は注意が必要です。
まとめ
宅配ボックスを活用すれば、ネット通販をさらに便利に利用できるでしょう。こういった小さな工夫が生活の質を大きく向上させます。ネット通販を頻繁に利用する方なら、戸建住宅に宅配ボックスを設置してみてはいかがでしょうか。
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