子供の学校選びと家づくりのための「土地探し」
お子さんを育む学校選び。大切な決断をどう下す?
一般的に「子育て世代」と言われる世代は、重要な決断が連続する世代でもあります。
その中でも特に大切なのが、「子供の進路」ではないでしょうか?
子育て世代が家づくりを検討する場合、「小・中学校選び」と「地域選び(土地選び)」は同時進行で考える必要があります。
進学は子供の将来に大きく関係する重要な選択です。
学区や通学の利便性など、土地選びは進学に大きく影響を与えるので、学校選びと土地選びは切っても切れない関係なのです。
公立か、私立か。学校と土地の選択
学校選びの際には、まず私立か、公立かを考る人が多いのではないでしょうか。
公立を選択する場合は、「学区」があるため、エリアは自ずと決まってきます。
私立の場合は、通学のしやすさが土地選びのポイントになります。
交通の便が良いエリアが対象となるでしょう。
また、塾に通わせる場合は、夜遅くに帰宅するため、近隣の治安も優先したいポイントですね。
通学に時間のかからないエリアなら、塾通いする子供の負担を減らすこともできるでしょう。
公立、私立のいずれにしても、治安やアクセスの良さ、近隣の環境など、土地を探すにあたっては様々な条件を考慮していかなくてはなりません。
全ての条件を満たすような土地はありません。
学区内など、エリアを限定してしまうと希望の土地というのはなかなか見つからないのが現状です。
そのため、家づくりを考え始めた初期の段階から、土地の情報を集めておくことが大切です。
教育費と家づくりの資金
子供の教育費は、どの学校を選ぶか、特に私立か公立かで大きく異なってきます。
学費だけを見ると、一般的に公立の方が金銭的負担は少なくなりますが、希望する学校が地価が高いエリアにある場合は、地価の安い地域で私立校に通わせる方が安く済むケースもあるかもしれません。
このように、資金計画というのは一筋縄ではいかないものです。
教育費も家づくりなど他のライフプランと一緒に、将来的に見込める所得から逆算して考えることが大切です。
有本建設では、お客様の希望に寄り添った、ご家族みんなが満たされる暮らしを実現いたします。
家づくりについて、お悩み・不安のある方はぜひ一度お問い合わせください。