広角レンズやスマホ連携　防犯対策できる最新のインターホン

2022.09.04

家づくりお役立ち情報

来客を知らせるだけじゃない？

一昔前までは「呼び鈴」と呼ばれていたインターホン。
以前は来客を知らせる役割しかありませんでしたが、今ではモニター付きが主流になりました。ドアを開ける前に誰が来たのか確認できるようになり、防犯効果がアップしたと言えます。

突然やってくる営業や勧誘など、あまり出たくないような来客の場合はモニターが役に立ちます。しかし、中には居留守などを避けるために、カメラの死角からインターホンを鳴らす人もいるそうです。また、空き巣がインターホンを使って、不在を確認するケースもあるようです。

そこで、このようなケースにも対応できるような、防犯機能が格段にアップしたインターホンをご紹介します。

録画機能付き
空き巣が不在を確認するためにインターホンを押している場合は、録画機能があれば防犯対策ができます。万が一被害に遭ってしまっても重要な証拠になるでしょう。

また、録画機能付きのインターホンだとわかるように、ステッカーを貼るのがおすすめです。空き巣は、防犯意識の高い家は最初から狙わない傾向があるからです。

広角レンズ搭載
空き巣は顔を見られないために、カメラに映らないような位置でインターホンを押す場合が多いです。居留守を使われることが多いセールスや勧誘なども、同様に死角から鳴らす場合があります。
広角レンズ搭載カメラは死角がほとんどないため、はっきりと顔を映すことができます。

電子錠と自動連携
電子錠と連携したインターホンは、モニターで応対してから玄関まで行かなくても鍵を開けることができます。リビングが２階にある場合など、玄関から遠い場所に普段いる人にとってはとても便利な機能です。

スマホと連携
スマホと連携すれば、外出先でもすぐに来客を知ることができます。また、室内にいても、スマホがあればその場で応対ができるので便利です。