室内と外観に彩りを与える出窓。その魅力と注意点を紹介
室内の美しさだけでなく、外観にも魅力を添えるてくれる出窓。家づくりで出窓を取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、出窓にはメリットとデメリットがあります。しっかり理解して、後悔しないようにしましょう。
今回は出窓の魅力と注意すべきポイントをご紹介します。
出窓のメリット
出窓はスペースを有効活用でき、おしゃれなインテリアスペースとしてアレンジできます。お気に入りの小物や観葉植物を飾る場所にぴったり。日当たりがいいので植物を育てる場所としても適しています。さらに、出窓の奥行きが部屋を広く見せ、外観にもアクセントを与えてくれます。
出窓のデメリット
外壁から突き出ているため、風の抵抗を受けやすく、風切り音が発生することがあります。特に強風や台風の時には注意が必要です。また、外気温の影響を受けやすいため結露が発生することも。結露による水滴はカビや木材の傷みの原因となるため、定期的に拭き取る必要があります。
出窓を有効活用する方法
出窓はインテリアの飾り棚として利用することが一般的ですが、ほかの使い道もあります。明るい光が差し込む出窓は作業スペースにもぴったり。奥行きを活用すればカウンタースペースとして利用することができるでしょう。
出窓の開閉をスムーズに
出窓は奥行きがあるため、窓の開閉が手間に感じることがあるかもしれません。そのため、出窓を設置する際は開閉をスムーズに行える位置に設置するようにしましょう。高すぎるような手の届かない位置になど設置すると、使い勝手が悪くなります。不便な位置にある場合は別の窓から通風を確保し、出窓は開閉せずに利用する方法もあります。
まとめ
出窓はおしゃれなインテリアとしてだけでなく、実用的なメリットもあります。お部屋にアクセントを加え、快適な空間を作りたい方は、出窓を検討してみてはいかがでしょうか。
出窓を活かした家づくりに関するご相談や疑問点があれば、有本建設にいつでもお気軽にご相談ください。お客様のご要望を最大限に取り入れた家づくりを行なっています。