土地探しにも重要な「学区」とは?
子育て世代は考えたい「学区」のこと
家を建てる土地を探す際には、たくさんの判断基準があります。
通勤・通学の利便性、治安、近隣施設、沿線交通のほか、近くに親族が住んでいることや、その場所が好きかどうか。
さらに公立校に通っている子供がいる場合や、これから学校に入る未就学児がいて公立校に通わせる場合は、「学区」も重要なポイントになってきます。
今回は土地探しと切っても切れない、「学区」について詳しく見ていきましょう。
学区の基礎知識
学区とは?
学区は公立の小学校・中学校において指定される通学区域です。
住んでいる場所によって、どの学校に通うのかが、あらかじめ決められています。
例外もあるようですが、基本的には学区内の学校に通うことになります。
学区と土地探しの関係
子供を転校させたくない場合、通わせたい公立の小学校・中学校がある場合は、その学区内で土地を探すことになります。
評判が良かったり、人気が高かったりする学校の学区内の場合は、周辺の土地相場より価格が上がることもあるようです。
「いつ家を建てるか」も重要に
子供が入学した後に引っ越すと、学区の変更や、通学に時間がかかるといった理由で転校しなければならない場合もあります。
小学校に入学前の子供がいる場合、家を建てるタイミングは大きく分けて2つのパターンがあります。
- 子供の入学前に家づくりを進める
- 入学後に、学区内に絞って土地を探す
1の場合は、できるだけ早めに家づくりに向けて動き出すことをオススメします。2の場合も家づくりを考えているなら情報を集めておくことが大切です。
最初に述べた、治安や沿線交通といった条件に加え、「学区」を考慮すると、土地探しが大変になる傾向があります。
有本建設は「学区内から土地を探したい」といった要望にも対応することができます。
人気の学区の場合は、土地がなかなか見つからないといったこともあるので、早めに探し始めるのが良いでしょう。
家づくりの第一歩を踏み出すためにもお気軽にご相談ください。
有本建設では土地探しや家づくりの疑問に、丁寧にお答えいたします。