いつまでも快適に過ごすために。将来を考えた家づくり
2023.11.25
家づくりお役立ち情報
ライフスタイルは年齢に応じて変化する
マイホームを検討するのは20代から40代の世代が最も多いでしょう。家づくりは一生に一度の大きな買い物です。だからこそ、自分たちの理想を詰め込んだ家を持ちたいと思いますよね。
しかし、家を建てる際は現在の理想だけでなく、将来のライフスタイルの変化にも対応できる家にしなければなりません。高齢になると、若い頃には気にならなかった不便さが浮き彫りになることがあります。
今回は、老後も安心して過ごすための家づくりのポイントを3つご紹介いたします。ぜひ参考にして、より快適なマイホームづくりを実現してくださいね。
長く快適に暮らすための家づくりのポイント
広々とした浴室
高齢になると、入浴時に介助が必要になる可能性が高まります。実際、高齢者の入浴中の事故は多発しています。将来を見据えて浴室を広く設計しておけば、介助する人がスムーズに行動できるでしょう。
キッチンには昇降式の吊戸棚
キッチンの上の吊戸棚は、若い頃には問題がなくても高齢になると使いづらくなるかもしれません。足腰が弱くなると、高い位置の物を取ろうとする際にバランスを崩す、といった怪我のリスクが高まります。昇降式の吊戸棚なら高齢になっても安心して使用できます。
トイレは寝室の近くに配置
高齢になるとトイレの頻度が増えます。夜中にトイレに行く際は暗闇での移動中に転倒する危険性があるため、寝室の近くにトイレを配置するのがおすすめです。
まとめ
一度家を購入すると、長い期間をその場所で過ごすことになります。そのため、将来を見越して適切な家づくりを行うことは非常に重要です。老後も安心して暮らすために、住宅のプロと協力して計画を立てることをおすすめします。
有本建設では、お客様のご要望を最大限に取り入れた家づくりを行なっています。お気軽にお問い合わせください。