シュミレーションが鍵! 失敗しない間取りづくり
注文住宅の醍醐味「間取りづくり」
注文住宅の醍醐味の一つである「間取りづくり」。
マンションや建売住宅とは違い、自由に間取りを考えられるのが注文住宅の魅力です。しかし実際に作るとなるとどうすれば良いのか分からず、営業マンに任せっぱなしにしてしまう方もいらっしゃいます。
これまで数々の家づくりに携わってきた営業マンはプロです。意見を取り入れながら、一般的に良い間取りを提案してくれるでしょう。
しかし、ライフスタイルや持っている家具などはお施主様によって違います。せっかくの注文住宅なら、それらも考慮した間取りにしたいものですね。
そんな時にぜひ行っていただきたいのが、間取りのシュミレーションです。
シュミレーションできるアプリもある
シュミレーションとは、間取図案上で家具を配置してみる作業です。最近ではパソコンやスマホで3Dシュミレーションできるアプリなどもあります。紙の間取図案がある場合は、縮尺を合わせて家具を書き込んでみるのもよいですね。
シュミレーションをするには、まず家の中にある大型家具・家電をリストアップします。例えば冷蔵庫、ダイニングテーブル、ソファ、テレビ、ベッドなどです。それらの家具が、現在の住まいでどれぐらいの空間を占めているかを確認します。
すでに手狭に感じている場合は、今よりも広いスペースを取ることが望ましいでしょう。また、現在よりも大きな家具や家電の購入を考えている場合も、スペースを余分にとっておく必要があります。
家族が増えたらダイニングテーブルを大きくしたい、リビングに大きなテレビを設置したいなど、将来を見据えて間取りを考えてみてください。
シュミレーションが満足度の高い家づくりに繋がる
シュミレーションを行うと、自分たちの希望プランが見えてきます。また、シュミレーション結果をもとに営業マンのオススメや専門家の意見を取り入れれば、さらに洗練されたプランニングが実現するでしょう。住む家のイメージがわくことで、施工業者にもよりわかりやすく伝えることもできます。その結果、満足度の高い家づくりに繋がるのです。
有本建設では、間取りと家具のご相談はもちろん、家族それぞれのお話もしっかりとヒアリングし、設計に落とし込んでいきます。まずはお気軽にご相談ください。